桜が、照れることなく、凛と咲いた

僕は、恥ずかしくなって、うつむいた。

心の中を風が吹いていく

その風が、せめて、春一番ならいいのに。

春一番がきみの故郷まで、届け

そして、きみの胸に突き刺され。

昨日の風が交わる場所

灯台を守ること２０余念

ここでは、昨日の風と新米の今朝の風がなにやら、業務引継ぎを行っている、


どうや、少し、天候はあれるようだ。

一刻もはやく、もとの穏やかな海が戻りますように。